お金がなかなか貯まらな!!
そう感じている人は多いはずです。
そして、収入が一定程度ある人でも、そんな人は少なくないんじゃないかと思います。
将来のためにお金は持っておかないと…って分かってはいるんだけど。。
単純に考えると、平均的な収入があるなら、お金は自然と貯まっていきそうなものですよね。
収入があるにもかかわらず、なぜ貯蓄ができないのでしょうか?
この記事では、普通に稼いでいてもお金が貯まらない理由について説明し、改善策についても紹介します!!
ステップ1 収入と支出を見直す
まず、収入と支出を見直してみましょう。
多くの場合、収入よりも支出の方が多くなっていることが原因です。
入ってくるお金より出ていくお金の方が多いと、当然足りなくなりますよね
現状を知る、そこから全て始まります。
家計簿をつけて、収入と支出のバランスを把握しましょう。
支出を減らすために、節約の方法を考えることが大切です。
収入を増やす方法
もし、収入が足りないと感じる場合は、以下の方法を試してみてください。
- 副業を始める
- スキルアップして昇給する
- 転職して収入アップを狙う
支出を減らす方法
支出を減らすためには、以下の方法があります。
- 家計簿をつけて、支出を把握する
- 食費を節約する
- 光熱費を減らす
- 服や家電製品など、必要以上に購入しない
ステップ2 借金を返済する
借金がある場合、まずは返済に集中しましょう。
借金とは
- 消費者金融からの借り入れ
- クレジットカードのキャッシング
- 住宅ローン
- カーローン
- 奨学金
など、『お金を借りている状態』の全てが該当すると考えましょう。
程度の差こそあれ、借金には利息がかかり、時間が経つにつれ負担が大きくなります。
1日でも早く返済し、余分に返すお金を少なくしましょう♪
ステップ3 積立を始める
収入と支出のバランスが取れていて、かつ収入に余裕がある場合は、貯蓄を始めましょう。
貯蓄することで、将来の不安を減らすことができます。
とりあえず銀行に預けておけばいいの?
保管しておきたいお金を銀行に預ける、『積立預金』がそれに当たります。
ただ、貯蓄といってもそれだけじゃありません。
『投資信託』も貯蓄に当たります。
以下に簡単には書いていますが、「よく分からない」という人は別の記事でも勉強してみてください。
積立預金
積立預金は、定期的に一定額を預けることで貯蓄をする方法です。
定期預金と違い、解約するとペナルティが発生しない場合が多いため、柔軟に使えます。
ただし、金利が低い場合が多く、インフレ率を下回ってしまうことがあるため、長期的な貯蓄には向かない場合があります。
投資信託
投資信託は、複数の投資家が出資して、専門家が運用する資産運用方法です。
株式や債券、不動産などの資産を分散投資することで、リスク分散ができるのが特徴です。
一方で、価格変動リスクがあるため、投資初心者には難しい場合もあります。また、手数料などがかかるため、注意が必要です。
ステップ4: 習慣化する
貯蓄を始めたら、習慣化することが大切です。
毎月定期的に貯蓄するようにしましょう。
また、自動引き落としや自動積立を利用することで、貯蓄が習慣化しやすくなります。
そして、貯蓄をすることで得られるメリットや目標を意識し、モチベーションを維持するようにしましょう。
取組みについて誰かと共有しておくことで、継続するチカラになります!!
まとめ
普通に稼いでいても、お金が貯まらない理由について解説しました。
収入と支出のバランスを見直すことや、借金を減らすこと、貯蓄を始めることがポイントです。
ただし、貯蓄方法にはリスクがあるため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
また、貯蓄をすることで得られるメリットや目標を意識して、習慣化するようにしましょう。
これらの方法を実践することで、お金が貯まりやすくなります。